プリンターの選び方 2026 完全ガイド — インクジェット/レーザー/大容量インク
はじめに — プリンターの選び方 2026 完全ガイド
家庭用プリンターは 「エプソン(EPSON)・キヤノン(Canon)・ブラザー(brother)・ヒューレット・パッカード(HP)」が主要ブランド。方式は 「インクジェット・レーザー・大容量インク(エコタンク/ギガタンク)」に分かれ、「印刷物の種類(写真/文書)・印刷頻度と量・本体価格 + ランニングコスト(インク代)」で選びます。2026 年現在は 「Wi-Fi/スマホ印刷 + 自動両面 + 大容量インク + コンパクト」が中級機の標準。本体価格 5,000〜40,000 円と幅広いですが、本当の費用はインク代で決まります。
結論ファースト:年賀状・写真もたまに印刷する家庭なら 「複合機インクジェット(スキャン/コピー付き、1 万円前後)」、印刷量が多い・コスト重視なら 「大容量インク(エコタンク/ギガタンク)」、文書を大量・高速・モノクロ中心なら 「レーザー」。選ぶ基準は 「方式(インクジェット/レーザー/大容量)・複合機(スキャン/コピー)の要否・ランニングコスト(インク単価)・Wi-Fi/スマホ印刷」の 4 点。安い本体ほどインクが高い傾向があるので注意です。
方式の比較
| 方式 | 得意 | 本体価格 | ランニングコスト |
|---|---|---|---|
| インクジェット(複合機) | 写真・年賀状・少量文書 | 5,000〜20,000 円 | インク高め(使用量による) |
| 大容量インク(エコタンク等) | 大量印刷・コスト重視 | 20,000〜40,000 円 | 1 枚あたり激安 |
| レーザー(モノクロ) | 文書を大量・高速 | 10,000〜25,000 円 | トナーで安定・安い |
| カラーレーザー | カラー文書・資料 | 25,000〜50,000 円 | 写真は苦手 |
用途別の向き不向き
- 写真をきれいに:インクジェット(染料/顔料の複数インク機)。写真用紙対応・6 色インクなどが有利
- 文書を大量・高速:レーザー(モノクロ)。にじまず速く、トナーは長持ちでコスト安定
- とにかくインク代を抑えたい:大容量インク機。本体は高いが 1 枚あたりが激安で、印刷量が多いほど得
- たまにしか使わない:インクジェットは放置でインク目詰まりの恐れ。コンビニ印刷の方が安い場合も
失敗しない選び方 6 ポイント
- 方式:写真・年賀状ならインクジェット、文書大量ならレーザー、印刷量が多くコスト重視なら大容量インク
- ランニングコスト(インク単価):最重要。本体が安くてもインクが高いと総額で高くつく。1 枚あたりコストで比較
- 複合機(スキャン/コピー)の要否:書類のコピー・スキャン・FAX を使うなら複合機。印刷だけなら単機能で安く
- Wi-Fi・スマホ印刷:スマホから直接印刷・専用アプリ対応だと、PC レスで手軽。今はほぼ標準
- 自動両面・給紙:文書が多いなら自動両面印刷。年賀状ははがき/L 判のセットしやすさも
- サイズ・設置:意外と大きい。設置スペースと、用紙トレイ・スキャナ部の開閉スペースを確認
買う前の最重要注意:プリンターは「本体価格」より「インク(トナー)代=ランニングコスト」で総額が決まります。本体が極端に安い機種ほど純正インクが割高なことが多く、結果的に高くつきがち。純正インクの価格と印刷可能枚数(1 枚あたりコスト)を必ず確認を。インクジェットは長期間使わないとインクが乾いて目詰まりするため、たまにしか印刷しないならコンビニ印刷の方が安いことも。互換インクは安いがメーカー保証外・故障リスクがある点に留意しましょう。
用途別の選び方
年賀状・写真をたまに印刷する家庭
最も多い用途。スキャン/コピーもできる複合機インクジェットが定番です。年賀状作成ソフト対応・はがき印刷のしやすさ・写真画質をチェック。印刷頻度が低いなら、目詰まりしにくい機種や、使う直前のメンテも意識しましょう。
在宅ワーク・書類を大量に印刷
文書中心で量が多いなら、にじまず速くコストの安いモノクロレーザーが快適。カラー資料も刷るならカラーレーザーや大容量インク機。自動両面印刷があると用紙代も節約できます。
印刷量が多くインク代を抑えたい
大容量インク(エコタンク/ギガタンク)は本体こそ高めですが、1 枚あたりのインク代が激安。年間の印刷枚数が多い家庭・自営業なら、数年で本体価格差を回収できることもあります。
賢く買う 5 ステップ
- 印刷物と量で方式を決める写真・年賀状はインクジェット、文書大量はレーザー、量が多くコスト重視は大容量インク。
- インク単価(1枚あたり)で総額比較本体価格に惑わされない。純正インクの価格と印刷可能枚数を必ず確認。
- 複合機の要否を判断スキャン/コピー/FAXを使うなら複合機、印刷だけなら単機能で安く。
- セール期 + ポイント還元を重ねる年賀状シーズン前(10〜11月)・新生活・楽天お買い物マラソン・プライムデーで値引き。型落ちも狙い目。
- 使用頻度で要否そのものも検討年数回ならコンビニ印刷の方が安いことも。買うなら目詰まりに強い方式・運用を。
FAQ
インクジェットとレーザー、どっち?
写真・年賀状・少量の家庭用ならインクジェット(複合機)、文書を大量・高速に印刷するならレーザーが向きます。レーザーはにじまず速くトナーが長持ちしますが写真は苦手。用途で選びましょう。
本体が安いほどお得?
いいえ。プリンターは本体よりインク(トナー)代で総額が決まります。安い本体ほど純正インクが割高なことが多く、結果的に高くつきがち。1 枚あたりのコストで比較するのが正解です。
大容量インク(エコタンク)は本当にお得?
印刷量が多い家庭・自営業なら大幅にお得です。本体価格は高めですが 1 枚あたりのインク代が激安で、年間枚数が多いほど数年で差を回収できます。印刷が少ないなら通常機の方が初期費用は安く済みます。
たまにしか使わないなら?
インクジェットは長期間使わないとインクが乾いて目詰まりし、クリーニングでインクを消耗します。年数回ならコンビニのネットプリントの方が安く確実なこともあります。買うなら目詰まりに強い方式や定期メンテを。
互換インクは使ってもいい?
純正より安いですが、メーカー保証外で、品質や故障リスクの面で注意が必要です。大事な写真や保証を重視するなら純正、コスト最優先で割り切るなら互換、と用途で判断しましょう。
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