2026年 セールカレンダー完全版 — Amazon・楽天・Yahoo! 年間スケジュール一覧
本記事の価格・還元率・セール等の情報は、各サービスの公式サイト・公式APIをもとに mottoku編集部が確認したものです(最終更新時点)。最新の価格・在庫・キャンペーン内容は必ず各公式サイトでご確認ください。
2026年のネット通販は「2つの山と毎月の小波」でできている
1年のネット通販セールを眺めると、値段の動き方は意外と単純です。夏(7月ごろ)のAmazonプライムデーと11月下旬のブラックフライデーという2つの大きな山があり、その間を楽天のスーパーSALE(3・6・9・12月)と毎月のお買い物マラソン、Yahoo!の5のつく日・ゾロ目の日といった小さな波が埋めている——これがざっくりした全体像です。
逆に言えば、欲しいものが決まっているなら「次にどの波が来るか」さえ分かれば、慌てて定価で買う必要はほとんどありません。このページでは、まず1年のリズムを月別カレンダーで見渡し、続いてAmazon・楽天・Yahoo!それぞれの“クセ”を具体的に押さえ、最後にカテゴリごとに「いつが底値になりやすいか」まで踏み込みます。値段が動く理由(決算・新生活・モデルチェンジ)まで分かると、カレンダーが単なる日付の羅列ではなく「買い時の地図」に変わります。
記載のセール時期・還元率・キャンペーン条件は例年の傾向にもとづく目安です。確定日や上限・年会費・付与率は変わるため、購入前に必ず各モール公式の告知を確認してください。本記事では具体的な現在価格は扱わず、値動きの「型」だけを整理します。
月別 セールカレンダー 2026 — 1ページで年間を見渡す
3大モールの主要イベントを月別に並べました。色付きのマスが「その月のヤマ」です。日程は例年の傾向で、確定日は各モール公式の告知をご確認ください。
| 月 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo! |
|---|---|---|---|
| 1月 | 初売り・新春セール | お買い物マラソン | 5のつく日 |
| 2月 | タイムセール祭り | スーパーDEAL・マラソン | 決算セール |
| 3月 | 新生活セール | スーパーSALE | 新生活・5のつく日 |
| 4月 | タイムセール祭り | お買い物マラソン | ゾロ目の日 |
| 5月 | ゴールデンウィークセール | マラソン・勝ったら倍 | 5のつく日 |
| 6月 | タイムセール祭り(夏ボーナス) | スーパーSALE | ボーナスセール |
| 7月 | プライムデー | お買い物マラソン | PayPay祭 |
| 8月 | タイムセール祭り(お盆) | 夏のマラソン | 決算・5のつく日 |
| 9月 | タイムセール祭り | スーパーSALE | ゾロ目の日 |
| 10月 | プライム感謝祭(秋) | お買い物マラソン | 5のつく日 |
| 11月 | ブラックフライデー | マラソン・BF | ブラックフライデー |
| 12月 | 年末の贈り物セール | スーパーSALE(年末) | 年末・PayPay祭 |
表で見ると、セールが手薄なのは「大型イベントの直後」だと分かります。プライムデー明けの7月後半〜8月前半、ブラックフライデー明けの12月頭などは、目玉が一巡して値が戻りやすい谷間。逆に3・6・9・12月は楽天スーパーSALEが軸になり、Amazonのタイムセール祭りも重なりやすいので、3社を横並びで比べる価値が高い月です。月別の値動きの傾向は ECセール周期で考える買い時 でさらに細かく解説しています。
なぜその時期に安くなるのか — 値下げの“動機”を知る
セール名を覚えるより、「店側がなぜ値段を下げたいのか」を理解したほうが応用が利きます。大きく4つの動機があります。
① 会員集めのためのイベント値引き(プライムデー型)
プライムデーやブラックフライデーは、新規会員獲得と話題づくりが目的のお祭りです。だから普段は値引きしない人気の自社製品(Echo・Fire・Kindleなどのデバイス類)が大きく動きます。逆に「お祭りだから何でも安い」わけではなく、目玉として選ばれた品が深く下がるのが特徴。狙いの品があるなら、開始前にウォッチリストへ入れておくのが効きます。
② 決算で在庫を整理したい(2〜3月・8〜9月)
日本の小売は3月決算が多く、その中間決算が9月。決算を控えた2〜3月と8〜9月は、店舗側が「売上と在庫を着地させたい」時期です。家電量販系のモール出店や型落ち品でこの動機が強く出ます。決算セールの狙い方 はこの時期専用にまとめています。
③ 新生活need+旧モデル一掃(3〜4月)
3月は引っ越し・進学・就職で家電や家具の需要が跳ね上がる一方、新モデル投入で旧モデルを早く捌きたい時期でもあります。需要期なのに値引きが出るのは、この「旧モデル一掃」が同時に走るため。型番にこだわらないなら、新生活セールの旧モデルは狙い目です。
④ ボーナス商戦(6〜7月・12月)
夏冬のボーナス時期は高単価家電の購入が集中するため、各モールが還元を厚くして取り合います。プライムデー(7月)や年末セール(12月)が大きくなるのは、この財布のタイミングと重なるからです。ボーナス商戦の家電 も参考に。
この4つを踏まえると「いつ買うか」は逆算できます。最新モデルを安くなら大型イベント(①④)、型番を問わず安くなら決算・新生活の旧モデル一掃(②③)。同じカテゴリでも、何を優先するかで狙う月が変わります。
Amazon は「年3回の大型 × 随時タイムセール」— エントリーが命
Amazonの値引きは二層構造です。大型セールが年3回(プライムデー=7月/プライム感謝祭=10月/ブラックフライデー=11月)、その合間にタイムセール祭りが随時。会員限定なのはプライムデーと感謝祭で、ブラックフライデーは非会員でも参加できます。
Amazonで取りこぼしやすいのがポイントアップキャンペーンのエントリー。買い物自体は割引価格でできても、+数%のポイント還元は事前エントリーしないと付かないのが基本。さらに「○万円以上の購入で還元率アップ」のように購入額の階段が設定されることが多く、買う物をセール期間にまとめると効率が上がります。
Amazonの“安く見えるが安くない”を避ける最短ルートは、ウォッチリスト+価格比較。気になった時点でリストに入れ、セール時に通常時との差を見ます。販売元が自社か第三者かでも値付けが違うので、販売元の見分け方 もあわせて確認を。
各イベントの詳しい狙い目はこちら。
楽天は「回数の多さ × 買いまわり倍率」— 上限管理が勝負
楽天市場の強みは、とにかくセールの回数が多いこと。スーパーSALE(3・6・9・12月の年4回)とほぼ毎月のお買い物マラソンがあり、どちらも「買いまわり」で複数ショップを横断すると、ショップ数に応じてポイント倍率が上がる仕組みです。ここに0と5のつく日や勝ったら倍などのキャンペーンを重ねるのが楽天流。
ただし倍率を追いかけるほど、落とし穴も増えます。重要なのは次の3点です。
- 倍率は“上乗せ分”に上限がある:買いまわりで増えるポイントには付与上限が設定されていることが多く、高額品ばかりだと上限を超えた分が無駄になります。安い消耗品で店数を稼ぎ、高額品は通常還元で買う、と分けると効率的。
- 付与されるのは期間限定ポイント:買いまわりで増えた分の多くは有効期限が短い期間限定ポイント。使い切る計画を先に立てておかないと、せっかくの還元が失効します。
- 「ついで買い」で店数を稼ぐと総額が膨らむ:倍率を上げたいがために不要な店で買うと本末転倒。買う物のリストを先に作り、その範囲で店をばらすのが正解です。
スーパーSALEとマラソンは紛らわしいので、大物はスーパーSALE(目玉のスーパーDEAL等が多い)、こまめな買いまわりは毎月のマラソン、と役割で覚えると迷いません。
Yahoo!は「PayPay還元の重ね取り」— 日付を選ぶゲーム
Yahoo!ショッピングはPayPay還元が主役です。割引そのものより、「いつ買うか」で還元率が変わるのが特徴。軸になるのは5のつく日とゾロ目の日(11月11日など、日付の数字が揃う日)で、ここに各種キャンペーンを重ねると還元が積み上がります。LYPプレミアム会員だとさらに上乗せが入ることが多い構造です。
Yahoo!で意識したいのは「還元率を上げる」と「上限を超えない」のバランス。PayPayポイントの付与には上限が設定されることが多く、還元率を最大化しても高額品では上限超過分を取りこぼすことがあります。高額品は購入を分ける、上限内に収まる買い物に厚い還元を当てる、といった配分が効きます。詳しい積み上げ方は PayPay還元の積み上げ方 へ。
還元率・上限・会員特典の数字は頻繁に改定されます。本記事では具体的な%を断定しません。実際の付与率と上限は購入直前に各公式キャンペーンページで必ず確認してください。
カテゴリ別「いつが底値になりやすいか」早見
同じ「セール」でも、底値になる時期はカテゴリで違います。モデルチェンジの周期と需要の山が品目ごとに異なるためです。代表的なものを一覧にしました(時期は目安で、年によりずれます)。
| カテゴリ | 狙いやすい時期 | 理由・ひとことメモ |
|---|---|---|
| 冷蔵庫・大型キッチン家電 | 8〜10月/決算期 | 夏〜秋に新モデルが出やすく、旧モデルが一掃される |
| 洗濯・衣類ケア家電 | 9〜10月/決算期 | 秋の新モデル前後で型落ちが動く |
| テレビ・ホームシアター | 大型セール/ボーナス期 | 高単価ゆえポイント還元の効きが大きい |
| PC・タブレット | 新生活(3月)/大型セール | 進学・新学期需要と旧モデル整理が重なる |
| イヤホン・スピーカー | プライムデー/ブラックフライデー | 定番モデルが大型イベントで深く下がりやすい |
| カメラ | 大型セール/決算期 | レンズキットやアクセサリのセット割が出やすい |
| 家具(ソファ・ベッド) | 新生活/スーパーSALE | 大型品はポイント倍率と相性が良い |
| スマートウォッチ | 新モデル発表後/大型セール | 世代交代で前モデルが値ごろに |
「需要が高い時期=高い」とは限らないのがポイントです。新生活シーズンのように需要期と旧モデル一掃が重なるカテゴリは、需要のピークでもむしろ買い時になります。各カテゴリの選び方は下のガイドへ。
「大型セール × ポイントデー × 上限」を重ねる段取り
還元を最大化する肝は、値引き・ポイント倍率・付与上限を“同じ買い物の上で重ねる”こと。やみくもにステップを踏むより、自分の買い物に当てはめて段取りを組むのが近道です。
- 欲しい物を「最新が良いか/型番は問わないか」で仕分け最新優先なら大型イベント、型番不問なら決算・新生活の旧モデルへ回す。狙う月がここで決まる。
- セール前の通常価格を控えておく割引率の見せ方に惑わされないため、現在の販売価格を先に記録。後述の比較も併用。
- キャンペーンへ事前エントリーAmazonのポイントアップ、楽天のエントリー制特典など、入れ忘れると還元が付かないものを先に登録。
- ポイントデーに重ねて購入大型セール × 5のつく日/ゾロ目 × 楽天の買いまわり、を同じ日に合わせて還元を厚くする。
- 付与上限を超えそうな高額品は購入を分散1回の上限を超える分は無駄になりがち。複数の高額品は日や注文を分けるか、上限内に収める。
- もらった期間限定ポイントの出口を決めておく失効を防ぐため、次に使う候補(消耗品など)を先に決めておくと取りこぼさない。
本当に安いかの最終チェックには、他のECや価格比較サイトとの突き合わせ、送料込みの総額確認、レビューと販売元の確認を。3モールのどこが向くかは 3モール比較・使い分け にまとめています。
よくある質問
2026年で一番大きいセールはいつ?
規模が大きいのはAmazonプライムデー(7月ごろ)とブラックフライデー(11月下旬)です。楽天はスーパーSALE(3・6・9・12月)が大きな山。年末商戦(11〜12月)は3モールとも盛り上がり、横並びで比べる価値が高い時期です。
楽天のスーパーSALEとお買い物マラソンの違いは?
どちらも「買いまわり」で複数ショップを横断するとポイント倍率が上がる点は共通です。違いは規模と頻度で、スーパーSALEは年4回(3・6・9・12月)の大型イベントで目玉商品(スーパーDEAL等)が多く、お買い物マラソンはほぼ毎月開催される通常イベント。大物はスーパーSALE、こまめな買いまわりは毎月のマラソン、と役割で使い分けると迷いません。
買いまわりの倍率を上げるほどお得になりますか?
必ずしもそうとは限りません。買いまわりで増えるポイントには付与上限が設定されることが多く、高額品ばかりだと上限超過分が無駄になります。安い消耗品で店数を稼いで倍率を上げ、高額品は通常還元で買う、と役割を分けるのが効率的です。「ついで買い」で不要な店を増やすと総額が膨らむ点にも注意を。
セールで「安く見えて実は高い」を避けるには?
セール前の通常価格を控えておくのが一番です。割引率の表示に惑わされず、他のECや価格比較サイトで現在の販売価格を確認しましょう。欲しいものリストを事前に作って候補だけを狙うのも、衝動買いを防ぐ有効な手です。
ポイントアップはエントリーが必要?
多くのキャンペーンが事前エントリー必須です。入れ忘れると還元が付かないことがあるため、セール開始前にまとめてエントリーを。付与上限や有効期限、対象となる購入額の条件も合わせて確認しておくと取りこぼしが減ります。
大型セールの「直後」は買わないほうがいい?
目玉が一巡して値が戻りやすいため、急ぎでなければイベント直後の谷間(プライムデー明けの7月後半やブラックフライデー明けの12月頭など)は様子見が無難です。逆に決算期(2〜3月・8〜9月)や新生活シーズンは別の値引き動機が働くので、谷間でも狙える品があります。
3モールはどう使い分ければいい?
普段使うポイント経済圏(PayPay/楽天/Amazon)に寄せるのが基本です。そのうえで欲しい商品がどのモールで安いかを比較し、大型セールとポイントアップデーが重なるタイミングで買うのが最もお得になりやすい買い方です。
※ 本記事は購入価格・キャンペーン情報の参考目的で作成しています。記載のセール日程・ポイント還元率・キャンペーン条件は変更される場合があります。最新情報は各 EC サイトの公式ページをご確認ください。